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ジェノバ≠セフィロス
私の書く小説では一貫してこの説を貫きます。
たとえ原作がなんと言おうとジェノバ=セフィロスではありません。
それなりの根拠も一応あるので、今回はソレを語ってみようかなと思います。
根拠その一
「ニブル事件時のセフィロスは自分をセトラだと思っていた」
根拠その二
「魔晄炉に落ちたときに人間としてのセフィロスが死んだため、ジェノバに精神と肉体を乗っ取られた。」
とりあえず結論を先に書いてみました。
何故かって?
長々と語りすぎちゃったからです。
なっがい説明読む気がある人だけ下はどうぞ(笑)
前後篇です。
この設定を押し通すための根拠その一.
セフィロスがニブルヘイムを焼き払った理由。
ずばりそれはガスト博士の書きかけの論文を読んだことが理由です。
初期段階で研究チームはジェノバをセトラの女のミイラだと判断して、古代主の能力を持つ人間を作り出すプロジェクトを始動しました。
セフィロスが読んだのはこのジェノバ=古代種説の論文。
自分がセトラの末裔であると思ったセフィロスは、
2000年前の災厄によって減少したセトラを現在の人類が迫害し絶滅に追い込んだという歴史からセフィロスは現在の人類を「裏切り者」と呼びました。
そして、裏切り者の集落であるニブルヘイム村を焼き払った訳です。
(いや、たしかそうだった、筈…)
勿論、直前のニブルヘイムの魔晄炉で見た半モンスターとなった人間の姿を見て動揺し、"セトラの末裔"という部分に逃げ場を求めたとも言えますが、
たかだか論文一つで自分がセトラだと思い込んだ理由は、それがかつて自分が慕っていたガスト博士の論文であるということが大きな要因となっていると思われます。
もともとのセフィロスというのは意志も強く、CCFF7に出てくるセフィロスの人物像を見れば、人間味のあるやさしさをも持ち合わせています。
本当に親しい友人であれば任務よりも優先しようとする部分もあります。
ジェノバに「お前はセトラではなく、私と共にこの星で宇宙を旅するんだ」なんて言われたところで、元々が意志も強く責任感をも持ち合わせた人物像のセフィロスが
逆切れすることがあっても、そのまま二転三転と流されるとは思えません。
根拠その一、結論
『自分をセトラだと思い込んだセフィロスとジェノバの目的がそもそも違う。また、生来の性格から簡単に他者に流されるタイプではない。』
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